処方するお薬によって変わってきますが、当クリニックは治療費もお薬代もオープンにしています。再診の際の処方箋料はいただいておりません。

1錠のみから処方いたします。

主に投薬治療を行います。バイアグラ、レビトラ、シアリスの中から患者さまに合うものを処方いたします。既往症などにより投薬治療ができない場合は、注射や手術も選択肢に入ります。

投薬治療がメインですので、さほど時間はかかりません。手術も日帰りで可能ですので、通常、入院は必要ないでしょう。

特に必要ありません。既往症をお持ちで、現在、何かお薬を飲まれている方は、お薬手帳をお持ちください。セルフチェックをされた方は、そのページを印刷してお持ちいただくと、問を受けられる才に役に立ちます。

たしかにED治療について、恥ずかしいと思われている方は、まだまだ多いようです。医学的にもEDは病気の一つとして認識されており、日々を健康に過ごすために、「治療して直す」のはごく自然なことなのです。 また、ED＝男性性器だけが機能しなくなる病気、というわけではありません。患者さまご自身でも気づいていない動脈硬化などの血管の病気や神経障害、精神的ストレスなども隠れている可能性があるのです。EDを治療することで、他の病気が見つかることもありますよ。 恥ずかしがらずに、気負わずに、泌尿器科に相談してみませんか。

いいえ、下着を脱ぐ必要はありません。これは、ED治療に対するよくある誤解の一つです。まずは記入式の問診を行い、その後、医師がEDの原因や勃起能力、どのように改善したいかなどのご希望を伺います。 ED治療のメインは投薬になります。お薬が安全に飲めるかどうかを確認するために、必要に応じて血圧や脈拍の測定、血液検査や尿検査を行うこともあります。 以上が一般的なED診察です。下着を脱いだり、局部を診察することはありません。（症状や既往症によりお薬が飲めない方は注射や手術による治療を選択することもあり、その場合はこの限りではありません）

ほてり、動悸、頭痛などを感じる方もいらっしゃいます。ほとんどの場合、しばらく飲み続ける事で体が慣れ、副作用は収まります。

酔いつぶれるほどの量でなければ問題ないでしょう。ただし、過度なアルコールは大脳の働きを抑制し（＝性的な興奮も抑えられる）、治療薬を服用しているにもかかわらず勃起しにくくなったり勃起しなくなったりする可能性があります。効果を得るためにはお酒はほどほどに楽しみましょう。
食事のタイミングや内容については、お薬によっては影響が出ます。処方の際に、医師から説明がありますので、ご安心ください。

中には、毎日飲み続けるのが面倒で、いつのまにかお薬を飲まなくなっていたという方もいらっしゃるようです。
「いつ飲もう、とタイミングをうかがうのが面倒になった」、「どれくらいで効果があらわれる？と考えながらだと気持ちが盛り上がらない」、「もうすぐ効果がなくなるのではと不安」など、気持ちの面でのハードルがあるようです。
選ぶお薬によっては、こういった制約を軽くすることもできますので、お気軽にご相談ください。

いいえ。こちらも、ED治療に対するよくある誤解の一つですね。バイアグラ、レビトラ、シアリスは、「勃起をサポートする薬」です。精力剤や催淫剤とは全くの別物です。EDの治療薬を飲んだからといって、ムラムラしたり性欲が高まったりということもありません。早漏が改善されたり、絶倫になれるわけでもありません。
あくまで治療の一環として、自力では十分に勃起出来ない人の勃起能力を補うと捉えてください。

いいえ。大丈夫です。男性性器を薬の力で無理やり勃起させるものではありません。お薬を飲まない通常時と同様に、何らかの性的刺激がなければ勃起することはありません。精力剤や催淫剤と違い、お薬を飲んだ直後であろうと効き目が期待できる時間内であろうと、いつも通りに行動していただけます。 ED治療薬は、「EDで悩む前のあなたに戻る」お薬です。本来の自然な反応を取り戻すことが目的です。

一般的に、ED治療薬の効果は時間であらわします。性交や射精の回数などでは計れません。ED治療薬を使っての勃起も、射精によって元に戻ります。精力剤や催淫剤と違い、とても自然なのがED治療薬の特徴です。